オステオパシーを単なる肉体的操作の
治療法と考えている先生は、かなり
レベルが低いと言わざるを得ないであろう。

 

かの有名なロバート・フルフォードD.O.は
もちろん、A.T.スティルも(その時代によって
言葉は違っているが)、W.G.サザーランドD.O.も
(言葉は違うが残った資料を見れば明白)、

 

そしてヴィオラ・フライマンD.O.も、
その記念の出版物であるThe Collected
Papersの中におさめられている文章の
中ではっきりと言及している。

 

これら名だたる超有名なオステオパスは、
その残された資料からも明白に、
これらエネルギーの話をしているのだ。

 

だからそれを考えず、含まず、行わない
オステオパシーは変であり、そういう
オステオパスはありえないだろう
ということになる。

 

傾聴にせよ、クラニアルにせよ、
極論すればエネルギーが関与している
わけだから、そこから逃げても
みなオステオパスはエネルギー的
治療を行っているということである。