私の所に来られている自閉症スペクトラム
の子供さん、発達障害を持つ子供さんで、

 

今まで何回かブログに書かせてもらった
今は小学校に入られたこの子供さんは、
小学校1年の頃は、ほとんど学校にも
行けなかった。

 

いま小学校2年になり、1日朝から最後まで
全ては出席できずとも、毎日学校へ
行かれている。

 

ものすごい進歩であり、治療を
大人しく受けてくれている。

 

ものすごく進歩した。

 

多くの治療家が、「このような疾患を治した」
と言っている。それは本当に素晴らしいことである
(すべてが本当ならば・・・)。

 

ただ、私は言いたい。

 

これから人類、子孫は大変になる。

 

現に私が治療している先程の子供さんの
学校には、何人もの自閉症児が来られていて
親は大変だそうである。

 

私が言いたいのは、もともと正常に
生まれてきて、体調を崩した人を
治すのも大切であるが、

 

今後間違いなく、いや絶対に増えるであろう
障害を持つ子供、そしてその親の苦悩を
救ってあげられる先生、また上記の
「こんな疾患を治した!」と言っている
先生にも、是非とも治して欲しいと思う。

 

つまり、本当に増えてくる障害児と、
その子供を持つ親の苦悩を救って欲しいのだ!

 

子孫の、増える子孫の苦しみを救える
治療家が増えることをただただ望むが、
はたしてこれに応じられる技術と、
治療魂を持つ治療家が何人いるのだろうか?

 

老人が増える。だから年老いた人を
治す治療技術が必要だ。

 

本当にそれも事実である。

 

しかし、これからの未来を担う子供を
救う先生が何人いるか?

 

障害を持つ子供を救うには、私の経験からは
幾つかのテクニックが必要である。

 

1.BDFT

2.WTS(ワールドセラピーシステム)

3.ニュートラルバランス

4.インパクション

5.脳の治療

 

以上であり、最低WTSとBDFTで、
そして決め手は脳治療である。

 

これらが出来なければ難しい。

 

最近は、これにバイル法を加えている。

 

これにより更に良い結果を得られている。