最近、といってもこの1年くらい、
手が震えたり、時には頭まで震えてしまう
人が数人来ている。
一番よくない人は、頭まで震えてしまう
人である。
それでも全体的に良い方向に向かっている。
これは精神、毒素、そして脳が関与しており、
簡単に治せるようなものではない。
しかし、私が治療して少しづつ良くなるし、
少なくとも各治療の終了時にはだいぶ
止まっている、または最近では完全に
止まったりする。
まだこの分野に対しては大変難しいところがあり、
要研究であるが、私の作ったアクティブ・ブレイン・
アプローチが大変有効であることは分かっている。
アクティブ・ブレイン・アプローチは
まだ正式にセミナーでは教えていないが、
自閉症や多動症の子供にも必須な治療であり、
効果は上がっている。
これは今まで存在するクラニアルテクニックとは
まったくアプローチが違うものである。
難病を抱えた患者さんがいる先生には
必要な技術であろう。
また震えに関しては、パーキンソン病が
有名だが、甲状腺の異常により生じうる
ことも知っておくべきだろう。