何かをしっかり身につけるには・・・
一度はしっかりどっぷりつかること。
そしてさびつかないようによく手入れする
(使う)ことである。
NMRTに秀でることイコールWTSを
使いこなせるようになることである。
前にも言っているかが、会員の中にこの考え方の
できていない、かつ実行できていない人が
見受けられる。
私がWTSを使うこなし、これで人を治せるのは、
やはりこれを自分の治療の主に持ってきて
使っているからに他ならない。
そして苦手意識をなくして続ける。
残念ながら、今の会員の中にも、WTSの持つ
大きな可能性を見つけられず、単なる肉体的
アプローチに固執する人がいたのは大変残念です。
BDFT、すなわちバイオダイナミクスの中に
(私がダライアン先生から教わった)精神治療
があり、これは誰にも教えてはいませんが、
WTSから見たらはるかに稚拙と言わざるを得ません。
ある程度オステオパシーの深淵はのぞき込んで
きたつもりですし、また私自身、いくつかの
テクニックを開発してきていますが、WTSの持つ
すごい所にはかなわないことを、よく
覚えておいてほしいと思います。