今日来られた新患さんは、
両膝の痛み(静止していても痛む)、
片足のしびれ、めまい、両手の
しびれと、右手は3本の指の痛みがある。
去年腰痛があり近所の整体に
行っていたが、今年になって
手足にしびれや痛みが出てきて
病院に行って、手の痛みとしびれを
取るために、今月手術予定に
なっているとのこと。
本人には治療前に、「もし手術までの
間に手のしびれや痛みが楽になるなら
手術するかどうかは考え直した
方がいいですね」と言って
治療を始めました。
最初、ジオパシックストレスと
電磁波でチェック。
両方ともNMRTで反応が出たので
聞くと、「頭のすぐ上にコンセント、
近くに空気清浄機、そして頭の
近くに携帯」とのことでした。
これは完全にアウト。
そして、「すぐ眠れないとか、
途中で目が覚めたり、夢を見たり、
起きる時間よりも早く起きたり、
起きても疲れが抜けないような
感じとかないですか?」と聞くと、
「すべてあります」とのこと。
これらの対処の方法を伝え、
この2つを治療しただけで、
症状の7割は取れた。
そして、治療時にティッシュを
持ってきていたので、「どうした
んですか」と聞くと、「涙目が
止まらないので、いつも持っている」
とのことでしたが、
治療後帰られるまで、
涙目は止まっていました。
身体を治療するのは大変大事なので
一度一通りチェックし、帰りには
手先の少しのしびれのみで
終わりました。
私の見込みでは、
手術しないで済みそうな感じです。
手には一切治療を加えていません。
それなのに痛みを止めるため、
医者は手首に手術をするというのです。
私に言わせれば、症状として
出ている「結果」を変えるための
治療であり、原因に対処しない
治療を言わざるを得ません。
WTSの治療ができる医師、治療者が
もっと増えたなら、余計な治療、
手術、薬などもっと減ると思います。
もっとこの治療に興味を持つ人が
増えてほしいと思い、
6月16日(日)に無料ライブ配信で
WTSの説明会をします。
2時間位なので、多くの人に
参加してほしいと思います。