私がカイロプラクティックを
勉強していた時の話である。
私が入っていた団体の中で
最高レベルとされていた
テクニックがハーモニックである。
このハーモニックは、簡単と言えば
簡単であるが、その使い方は
非常に大変であった。
それはその技術、テクニックの
量の多さである。
テキストが、忘れてしまったが、
10~20冊くらいあった。
また、フィシオエナジェティクス
という技術も学んだが、大変に
煩雑であった。
また、NEATというテクニックも
学んだが、これは大量の情報バイルが
必要で、やり方にルーティンが多く
大変であった。
しかし、どのテクニックも、
ダメということはなかったと思う。
何事にも長短があるものである。
当然WTSにおいてもである。
今はより多くのものと作り出し、
そして、その後に整理として
まとめ上げようと考えている。
私はフィシオのやり方で動くのが
非常に困難なギックリ腰を
治したことを、早い時期に
体験したため、
手技でなくても、いや、
手技では治せないものもあると
考えるようになった。
自分の予想もしない手順で、
予想もしない効果が出る。
WTSでそのような体験をした
会員は、それを決して忘れずに
精進してほしい。
何度も言っていることだが、もし
効果が出ないとしたら、100%
間違いなく、私の言ったとおりに
用いていないためである。
勉強したことを忘れず、しっかりと
実践して身につけていってほしいと思う。