R.フルフォードD.O.は、「クリスタル
ヒーリング」というより、マーセル・
ヴォーゲルの作った、ヴォーゲルカット
クリスタルのヒーリングというのが
正しいのだが、オステオパスこそ
こういうテクニックを使いこなせる
のだと言っていた。

 

それはこういうことであろう。

 

身体の構造、生理機能の知識、検査法、
そして触診能力の高さゆえであり、

治療前の異常をキャッチし、
治療中の変化を感じ、
治療後に何がどのように変わったかを
再検査し、評価できるということなのだ。

 

ヒーラーは、単にヒーリング後に、
「気分はいかがですか?」とか
「身体の感じはどうですか?」であろう。

 

本来治療行為は、本人の感覚だけではなく、
施術者が、何がどう変わったかで判断すべき
であり、たとえ本人が「まだ良くなっていない」
と言っても、こちら側で身体が変化して、
良くなっていることを評価出来たら、
それでよしなのである。

 

有名なオステオパスのロリン・ベッカー
先生も、例えばリウマチやその他の
難しい疾患の人に対し、毎週のように
治療して、患者側が「先生、変わらない
のですが?」と言っても平静で治療を
続けていたし、術者側が、相手の
「身体」とのコンタクトが出来、
変化に気付いていれば、平然と
治療を続けたそうである。

 

もちろん途中で治療に来なくなった人も
いたそうだが、続けて治療を受けていた
人たちに奇跡的な(当然なのだが)
治癒が起きたようである。

 

それも何か月も何か月もかかる治療を
していたことがあるようなので、
それが正しいのだろうと思う。

 

もちろん、数回で良くなった人もいよう。

 

現代人は先を急ぐあまり、本来的な
治癒をする、させるが分からず
見失っているように思う。

 

「痛みは神様からのメッセージ」であり、
それによって、生活や行動、習慣の
不正を正し、考え方の間違いを
修正していかなければ、より悪い
自体を生じかねないのだ。

 

今の時代は環境悪化の時代であり、
今後さらに悪くなることは、
容易に考えられることだ。

 

鍼灸師も昔ながらのやり方だけではなく、
もっと人体のことを良く知り、
検査能力を高め、自らの能力を
多方面から高めていかねば
時代に取り残されることになるだろう。