一流のアスリートというのは、我々一般人よりも
もっと精密で強力な身体をしているだろうけど、

医学的検査などでは決して見つけられない
トラウマや身体的ダメージが、やがて
その運動能力を狂わせていくということがある。

それは大変残念なことである。

彼ら一流アスリートの活躍により、どれだけ多くの人が
希望や夢、力を得られるのだろうかと考えると、残念としか言えない。

彼らが、我々のオステオパシーやWTSの治療を
受けていたらと思うと、残念である。

いつか私のやっていることの多くが、スポーツ選手のトレーナー、
スポーツジムのトレーナー、そして病院の医師、そこで働く
理学療法士などに受け入れられる日が来たら、

日本のスポーツ界、格闘技界の光明になるであろうことは
間違いないであろうと思っている。

私が教えることは大変難しく、世の中に多くある、
同様に見える手技、またはWTSに似ているような手技があるだろうが、
内容は天と地の差がある。

はっきりって、誰が学んでも簡単にできて、すぐに使えるなどという
生易しいものではないからだ。

しかし、そんな簡単に使えるものすごいテクニックがあるなら、
なぜ世界中の治療者やオステオパスがまねをしないのか?であろう。