去年の暮れに軽い脳梗塞をしてから右腕に力が入らないという人の症例です。

開眼し、両腕を水平に上げ、両手のひらを上に向け、40秒以上止めておくという
脳のテストを行うと、20秒くらいで右腕が下がりました。

本人にそれを見せるとビックリしていました。

右手の力を見るため筋力テストを行うと左手より全く力が入りません。

まず新バイル法で脳を治療すること2分。

再度、両腕挙上テストを行うと40秒経っても右腕は下に下がりません。

しかし、右手の筋力はまだ回復していません。

私が開発した「脳刺激テクニック」を行うと、手や足の動きの協調性が
全くなかったのが、100%ではなくとも改善したので、

再度、筋力テストを行うと、今度は右手の力が左右均等になるくらい回復しました。

2月2日に脳回復のテクニックを公開しましたが、そこではかなり
専門的に見る方法、そして応用法までを行いました。

なお、この方法でトラウマを治療する方法も伝えました。