9月8日は母親の49日、
納骨の日でした。

 

昼間は台風のせいで一時
雨が強く降ったりしたので、
少し予定を早めていただきました。

 

そのせいで石屋さんがおらず、
しばらく暑い日差しの中を待っていました。

 

その間の空いた時間に、住職さんに
色々お聞きしました。

 

「お墓の中には水(雨水)は
入らないのですか?」

 

「入ります。骨壺の中に水が
溜まっていることもあります」と。

 

そうか。お墓の中は暗く、じめじめ
しているんだなと思いました。

 

別に魂はお墓にいるわけではないので
別にいいと思いましたが、お墓は生きて
残った人たちの、亡くなった人の
名残としての骨壺かなと考えました。

 

水は想念や情報を記憶し、保持するので、
もしお参りに来た人が強い悲しみや
悔み、恨みなどを持ってくると、

 

そのお墓にはやはり嫌な念がたまり、
悪い場所となってしまうんだろうなと
ふと考えました。

 

だから、墓参りの時は、近況報告や
よい願いなどは良いけど、他の感情は
持ち込まないようにしたいと思います。

 

この日は1日中天気も良く、
法事には恵まれました。

 

ただ夜中から明け方まで、台風の
風がひどく、すごい音がしていたので、
4時ごろに目が覚めてしまいました。

 

写真は日曜の昼間の空です。