以前にブログに紹介した症例の方です。

 

前回30以上の眼圧のため手術が予定
されていた方が16まで下がり、
手術が必要なくなったという話をしました。

 

最近治療に来られ、10くらいまで下がり、
平均値になり、そのまま安定しているとのことです。

 

これで緑内障の心配はなくなっているようです。

 

眼科医が(薬では)治せなかったものも、
治ることがある!ということです。

 

これも歯科医である、同時の治療技術を持つ
丸山先生の協力があったということと、

 

患者ご本人が私を信じてくれ、続けて治療に
来てくれたというのが大きかったです。

 

しかしオステオパシー(この場合、私の
オリジナルの手技オステオパシー・テクニック)の
可能性を示しています。

 

単なる腰痛、肩こり、せいぜい頭痛、歯通、
内臓不調、手、脚のしびれに効果があるとしか
考えておらず、そのためそのような症状を
持つ患者さんたちは、医師、病院に助けを
求めに行くという構図は変わりません。

 

確かに、その他の症状、例えばめまい、
手の震え、眼振などの症状、耳鳴り、
難聴に対する治療技術を持たない
治療者が多いのも事実ですが、

 

世の中にはそれらの症状を持つ人を
救いうる技術を持つ治療者もおり、
自分の住んでいる地域でそのような先生を
探されて、治療を受けてほしいものです。

 

ただし、難病の方は数回位治療に通って、
治らないからと言って諦めてしまうような
ことはしないでください。