最近気づいた、というか、
やはりと思ったことがある。

 

それは患者側と治療者側、
両者に言えることである。

 

何か?

 

「あきらめないこと!」

 

この一言に尽きるのだと思った。

 

難しい疾患を持っている人。

 

どこに言っても、病院、整骨院、治療院に
言っても良くならない人がいたとして、

 

その人を治すには、治す側も治される側にも
この「あきらめない」が重要である。

 

治す側は、自分の治せない理由を考え、
それを無くしていくように考え、行動
していかねばならない。

 

1.治療する時間、期間の必要性

2.治療技術のなさ、勉強不足

3.根気や集中力、熱心さの不足

4.多方面から身体について考える柔軟性

5.なぜ悪いか、なぜ回復しないかを
見つけ出すための問診法や検査法の未熟さ

それらの方法を持たない人は、その方法を
学び、身につけねばならない

 

また、治療を受ける側は、その先生を
信頼しようと思ったならば、数回の
治療で止めないこと!!

 

これらを満たさなければ、
難しい疾患は治らない。