いまフルフォード・テクニックについて
セミナー予定なので、「Are we on the path?」
という本を読んでいる。

 

そこにはやはり、フルフォード先生が
非凡であったことを示すことが書かれていた。

 

分かりやすく言えば、私が数年前から
言い続けていることを、すでに何十年も
前に、フルフォード先生は気付いており、
なんとかしようとして、オステオパシー
以外の多くのことを学び、研究し、
自身の治療に取り入れてきたのだ。

 

ワールドセラピーシステムのことを
説明したら、きっと賛同してくれて
いたと思う。

 

フルフォード先生は、自身のオステオパシー
治療に、磁気療法、クリスタルヒーリング、
ポラリティ、エソテリック・ヒーリング
等々を含めている。

 

このようなアプローチをもっと今の
現代のオステオパスが受け入れ、
追求してほしいと思う。

 

フルフォード先生はアメリカの偉大な
オステオパスの一人である。

 

そこまで評価されていても、
フルフォード先生の行っていたことは
難しく、ごく一部のオステオパスが
フルフォード先生の使っていた
パーカッションハンマーを
自分の治療の一部に取り入れている
くらいであろう。

 

とても残念なことである。

 

そしてフルフォード先生は、自分の
やっていることはオステオパシー
であるという気持ちを持っていた
ようだが、多くのオステオパスが
行っていたオステオパシーとは
違うのだと思っていたであろう。