毎月、全会員諸氏より、WTS治療の
報告をいただいています。

 

今回はその中で、私からインパクション・
テクニックと、WTSの技術を学んでいる
会員からの報告で、他会員にも知って
もらいたいことがあり、ご本人にその旨を
伝えてここに出すことになりました。

 

私は、患者はもちろんのこと、自分の
身内を助けることができるような技術を
身につけてほしいと思うし、また、
私の作った技術が役に立つようにと
常に考えています。

 

他会員もこれを読んで、さらに精進して
行ってほしいと思います。

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【生後7日の小児治療】

生後7日程から病院での検査でも
当初は原因不明の発熱がありました。

1週間しても抗生剤は効かず38度を超える
発熱がある状態が続いていたので、
WTSとインパクションを行いました。

WTSでは毒素、化学物質の問題がでて
インパクションでは肺の治療した日から
熱は下がり始め、この1週間で38度出たのは1回だけでした。

その後は37度前半に落ち着いていくようになりました。

その後、MRSE、ESBLという菌が見つかりました。
熱が落ち着いてきましたが、時折呼吸が出来なく
なったりし、保育器で呼吸を管理されている状態です。

今週末もまた治療を行いたいと思います。

今回の件で改めてWTSの奥深さを体験出来ました。
またこの様な技術を学べている事に幸せを感じる
と共に感謝いたします。

田尻先生ありがとうございます。

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