大きな考えは、この世の全ての物事、
有形無形に対するその人の影響状態を調べ、
原因に向かいアプローチしていくシステムである。
人は多くの有形無形のものに影響を受け、
与え、受けという生の活動をしている。
その事象すべてを表すとしたら、全100巻の
大辞典をもってしても足りないであろう。
ましてや、その膨大なる量から何かを
見つけ出すのは、当然容易なことではない。
私はその膨大なものを、グループ分け分類をして、
かつそこから派生したものを見つけ出しやすい
ようにチャートを作っている。
そして、そこからさらに深く入っていけるように
治療を行うシステムを考え出した。
それがワールド・セラピー・システムであり、
この数か月でさらに進化した形態となってきている。
今は、今まで時間をかけて集めてきた膨大なる
資料を整理して、それをWTSのシステムの中に
組み込むことを考えている。
その中にはアンチエイジングや認知症等の
アプローチを考えていく予定である(今もある)。
より熟成したテクニックにしていくつもりである。
これはより複雑化させるという作業ではなく、
膨大な情報を一度取り入れ、それをグループ化し、
より整備するということである。
これが完成した時、素晴らしい治療法が
完成するだろう!
今やっていることの一端を、1月の
一般向けセミナーにて紹介したいと考えている。