お風呂に入っていてふと考えた。

私は過去のセミナーにおいて、アンワインドテクニックという
オステオパシーのテクニックを教えてきた。

いろいろなやり方で教えてきた。

しかしお風呂の中の揺れるお湯の中で、自分が感じる身体と手の動きは
もしかしたらアンワインドテクニックではないかと感じた。

そこでアンワインドテクニックを学ぶために、お風呂に入りながら
お風呂のお湯を利用し、感覚アップをすることができるんではないかと考えた。

ではオステオパシーを勉強してる貴方、
アンワインドテクニックまたは相手の動きに身を任せる感覚を
養うトレーニングをお風呂でやりましょう。

まずお風呂に入り両手を開いてお互いに向かい合わせにする。

最初は静かな状態でお湯の状態を感じ取る。

体や手を使いお風呂のお湯を少し動かして波を作る。
その揺れを両手で感じとる。

最初は両手だけで感じたものを両腕方まで感覚を延長し感じ取る。
次に自分の身体全体でつながりある波を全体で感じとる。

これらはオステオパシーの感覚として最適なものであると
私はお風呂に入りながら感じた。

オステオパシーを勉強してる方はぜひやってみて欲しい。