これは私が考案した診断および
治療のためのテクニックである。
これは診断として用いるなら、
何も(症状が)ないところから
繋げて異常を見つけていくやり方と、
症状の出ているところから、
その影響あるところを
次々に探し出していくという
ぐらいに使い分けていける。
これはローカリゼーションの
やり方とはまったく異なる。
ただこの感覚能力は身につけると
大変便利である。
WTSの治療にせよ、一般的な
治療にせよ、自分が行ったもので
どれぐらいの効果が出たかを
判定する1つのツールになるからである。