鍼灸にせよ、カウンセリングにせよ、
ヒーリングにせよ、治療後に
「感じはどうですか」「楽に
なりましたか?」「どんな気分ですか?」
「痛みはどうですか?」とか聞くようである。

 

治療は、治療する側が患者の身体を
評価して、治療前後の変化をよく見て、
状態により自ら判断するべきである。

 

単に身体を知っていれば、それができる
訳でもなく、これも立派なテクニックの
1つであると言えよう。

 

残念ながら、そのテクニックを
教えていたり、またはできている先生は
あまりいないようである。