今回首を動かすと右肩に痛みが出る人を治療した。
もし通常のオステオパシーで治療するならば
傾聴や弾力テスト、可動性テスト等で、
肩、頚椎、胸郭、胸膜、右肺、肝臓や右腎、
または頭蓋を調べて治療していくだろう。
もちろん腰も。
しかし、WTSのNMRTを用いて検査すると、
内分泌異常→甲状腺刺激ホルモン→下垂体前葉と
出てきて、それをエネルギー的に治療して治すと
肩の痛みは完全に消失した。
この間(検査治療を含めて)、わずか1分もなく終わる。
ワールドセラピーシステムでは、手技では考えつかない
ルートで異常を見つけて治してしまう。
こんな体験をしていると、手技のみで治療をしている
人たちに対し、思わず、「あなたのやっている治療は
核心をついて治したと言えますか?」と尋ねたくなる。
私の昔の治療がそうだっただけに、早く本当の
治療に気付いて学んでほしいと思う。
昔、エドガー・ケイシーの本を読んで、ケイシーが
リーディングで原因まで指摘して治すストーリーを読んで、
「これは完璧な治療で、このように出来たらいいんだが。
残念ながら今はケイシーはいないし」と思ったものだ。
私はNMRTを通じて、よりケイシーに近い治療が
出来るとよいなと思っている。