時代の流れか、最近面白い電話宣伝(営業)を受けた。

いわく、「当社は企業の福利厚生を担当していて、
最近はコロナの影響で外出できないので、企業の社員向けに
治療院と提携し、治療のサービスを提案している会社です。

そちらのHPやFacebookを拝見しまして、真に治療を
行っているところと見受けられたので、企業との提携を
お勧めしています」という具合である。

たまたま時間があったので、色々と質問すると、
つじつまの合わない話になってきたので電話を打ち切った。

相手もまずいと感じたようで、電話は切ります状態になった。

要は月いくらで企業向けに治療院の案内を載せます。

それを見てきた人に金額や通うことの交渉を
そちらでやってくださいという話であり、
企業の提携話でもなんでもない。

私が「おたくを通している治療院はあるのですか?」と聞くと、
某有名マッサージグループの名を挙げた。

そこに行っている人が身体がよくならないので、
本格的に治療をやっているところを探しました、ということらしい。

まあ、こういう時は多方面から質問をして、
つじつまの合わないところを指摘していくのが良い。

今の時代、正統な良い治療を行っていても、
コロナが不安て治療に行けない人も多くなり、
治療院経営も大変であると聞いている。

だからか、こんなやり方の営業も出てきたのだろう。

いくら困っていても、この手の営業には決して乗らないようご忠告する。