いま手技でのみ治療を行っている人達は、
手技では以前より治りにくくなっている人達や
難しい症状を持った人達が増えているのに
気付かないのであろうか?

それとも、気付いても、
それは自分の治すべき疾患対象ではないとして
何もしないのか?

私の治療院には、皮膚の問題を持ち、
皮膚科では治らない人、精神問題の人
(カウンセリング、心療内科では治らない人)、
咳が止まらず(もちろんではない)困っている人、
寝付けない人等々、

普通の治療院では扱わない疾患を
持つ人で溢れている。

治療者は、自分のできる可能性を
広げないのであろうか?

そんなやり方をしていたら、
今治せている(と自分で考えている疾患
ー実は治せていない方が多い)状況も、

そのうちに難しい疾患となり、
治せなくなったとき、
その先生はどうするのであろうか?