昨日の日曜日は天気も良く、
気持ちの良い風もあり、散歩に出かけた。

1万歩以上歩いたので、
最後の方はけっこうへとへとになった。

運動のつもりで後半は早足で歩いた
せいもあり、けっこう疲れた。

歩いてどこに行くか、いつも適当に
行きたい方へ行くというのが私のやり方である。

以前「碑文谷ダイエー」だったビルは
今は「イオン碑文谷」のビルになっているが、

その裏手を行くと、大きな囲いがあり、
けっこう広い土地に、大きな木がうっそうと
茂っているところが、だいぶ前からあるのは知っていた。

そこの前を通り過ぎようと歩いていたら、
いきなり「ホーホケキョ」という鳴き声がした。

何種類かの小鳥も鳴いていて、少し耳をすませていると
再び「ホーホケキョ」という声が聞こえてきた。

しかも、かなりしっかりした声で鳴いていて、
間違えなくその森から聞こえてくる。

そのへんの周りをぐるりと回って裏手に行くと、
どうやら何羽かうぐいすがいるらしく、
何か所か違う方向から鳴き声がする。

私は、「へー、こんな都心にもうぐいすがいるんなんて」
と、しばらく聞き入っていた。

都心部にも自然が失われず、このようなところが
あるんだなと、私はしばし癒された。

皆さんも、わざわざ遠くへ行かずとも、
近くで素敵なところを探して散歩されてはいかがでしょうか?

今は特に住宅地の方には、ほとんど人も出歩いておらず、
天気よい日はすがすがしいですよ!