グリーンハウスの特徴
院長は新アレルギー治療の創始者
身体はひとつのユニットという考え方のもと、患者さんの身体全体をみて、ベストな技術を施すことができるプロフェッショナルは、国内にはまだ非常に少ないのが現状です。そんな中、オステオパシーにおける「内臓マニュピレーション」の、日本で最初に学校で講師・セミナーを行った田尻茂院長が、今は新しいアレルギー治療を開発しました。
他の治療院にはマネできない、院長独自のテクニック
2008年春に誕生した「シフト」など、院長は国内において早い時期からオステオパシーの技術の勉強を始めています。長いキャリアと多くの勉強をもとに行う治療は、患者さんの持つ多様な疾患に対処していくのに充分ですが、そこで満足することなくより良い治療法を求めて勉強を続けています。そして生まれたのがワールドセラピーシステムです。
このほか、カイロプラクティックをはじめとする数々のアプローチ法を身につけた院長ならではのオリジナル療法や各種組み合わせ療法など、患者さんの身体の状態にふさわしい治療を行います。
患者さんの健康を考えたオーダーメイド治療
これまで多くの患者さんの治療にあたってきた院長の鋭い指先の感覚と高度な技術によって痛みを取り除いたり身体の回復をサポートしたりするだけでなく、患者さんが健康な毎日を送れるようになるための気づきを与えたり、意識改革や生活指導なども丁寧に行っています。
グリーンハウスの治療テクニック
私は20代のころからオステオパシーを勉強してきました。その間、多くの海外のオステオパスに触発されました。
オステオパシーが大変素晴らしい手技であることは間違いありません。
しかし、私は長年使っているうちに多くの疑問を持ち、自らの手で今までにないテクニックをいくつか開発しました。今はそれらのテクニックを世に問うことをやっています。
それは私の要望にかなう手技がなく、自らが開発せざるを得なかったということがあります。
私が開発した流儀
1.ワールドセラピーシステム
2.インパクション・テクニック
3.フィールド・アジャスト・テクニック
4.圧力バランス・テクニック
5.ニュートラルバランス
6.アースバランシング
個別テクニック
1.前立腺・子宮テクニック
2.ローカリゼーション/リンク・テクニック
3.歯科/耳科のためのクラニアルアプローチ
(ほとんどは私のオリジナルのクラニアル・テクニック)
4.液テクニック
応用技法
1.BDFT(バイオダイナミック・フォース・テクニック)
2.パーカッションハンマーとハードポテンシー
3.身体トラウマリリース・テクニック(SER)
その他
1.シフト
2.(ボーゲルカット)クリスタル・ヒーリング
3.Vレイ
シフトについて
2008年3月頃、身体に触れなくても骨格を動かせると感じた院長が、当院スタッフの身体の歪みをチェックした後、仰臥位に寝かせ身体を3〜5分ほど見ていただけで歪みがかなり改善したことが発端。以前よりバイオダイナミクスのセミナーにおいて、患者さんのエネルギーフィールドにコンタクトする練習をしてきたことから、おそらく院長のフィールドと患者さんのフィールドを即時につなぎ、患者さん自身の持つ回復力を刺激して身体を変えるのだろうと思われます。院長オリジナルのテクニックのため、院長自身の考察でしか理論化されていません。
シフトは次の4つのレベルで行われます。
レベル1 〜 構造に働きかける
レベル2 〜 エネルギー体に作用させる
レベル3 〜 自然界とつなげる
レベル4 〜 実際に行ったケースはないものの理論上可能
患者さんによって「何も感じない」「身体が動く」「身体が温かくなった」「ビリビリとしている」「身体が浮き上がる感じがする」「身体が引っ張られる」「誰かに触られているようである」など、感じ方はそれぞれ違います。また、シフト1・2と続けた場合に感じ方が変わったり、また毎回感じ方が変わったりするなどの特徴があります。
シフトによる効果は、体力の回復が早くなること。たとえば風邪で喉が痛むケースでは、その場でほとんど痛みが消えます。シフトが心身にどういう効果を与えるかは、まだ正しくわかっていません。
院長より
当院で行っている治療は上記のものがすべてであり、今まで私が学んだ多くのオステオパシー手技は、今は行っていません。
個別のテクニックは各流儀の中に多く含まれており、その中にある各テクニックはここに表記していません。
例えば、ワールドセラピーシステムの神経記憶変化テクニックや、チェンジテクニック、次元チェンジ等、数え上げたらきりがなく、すべては紹介できません。
私の作ったものの中で特異的なテクニックは、情報トラウマ記憶消去テクニックと呼んでいるもので、いま4種類の方法があります。