WTSの診断法には、他者を使う方法と、自分を
診断ルールに用いて行う方法がある。
この、自分をツールにするのはNMRTとは全く違うため
これは常なる練習が必要とされる。
しかし、この方法を身につけられたら、直接相手との
接触を必要としないため、大変便利である反面、
長時間の検査向きではない。
これらの検査法に熟達し、かつWTSをうまく使うこなすために、
私は全会員に、あるツールを使って練習することを教えているが、
これは検査習得のためと、自分の潜在的WTSのパワーを
多く引き出すためのトレーニングであり、最近うまく
治療できていない会員は、原点にもどって、このツールで
トレーニングを繰り返すべきである。