筋骨格系の症状に対しての
WTSのアプローチにおいて
何か重要な要素が足りていない
気がしていた。
より強力に、そしてより持続的に
WTSで治せるようにしようと
思案していた。
私はWTS+手技治療ではないかと
考えていた。
とするならば、筋骨格問題はWTS
のみならず手技でも相当のレベルに
なってもらわなければ治せないことになる。
しかし、WTSを勉強している会員の
治療レベルをそこまで上げるのは
大変難しいと思っていた。
ワールドのエネルギーを受け取りやすい
身体にしておく、または治療後に
ワールドの刺激によって身体の組織や
機能が動き出すようにする何かの方策、
刺激が必要であると考えていた。
そこで今日突然浮かんできたアイデアの
テクニックが「ワールド・ポップ」である。
さっそく試した。
最初に細かく、可動性、ディストーション、
傾聴しておき、「遠隔法」で治療してみる。
ほとんど良くなったが、構造的に残った
ところが数か所あった。
そこで「ワールド・ポップ」を
行ってみると、残りの全てが
きれいに消えた!!
まだこの二段階のシステム
「遠隔法」と「ワールド・ポップ」は
出来立てで、もう少し臨床を見て
いかねばならないが。
この技術はWTSの根幹技法となる
ことは間違いなく、今まで筋骨格の
対応に苦労していた会員には
大いなる福音となるだろう。
伝授されるのを楽しみに
していてほしいと思う。
この「遠隔法」と「ワールド・ポップ」は
今年最高の発明である!