立体像ということで、専用の
サングラスを付けてみるのだが、
確かに映像が浮き出て見える!

 

最初は「あ!」という感じで見たが、
映画に集中したり、慣れてくると、
それを意識しなくなる。

 

人間の感覚というものは、
そんなものである。

 

昔のレストランに行って
アイスクリームを注文すると、
半円の金属の入れ物に
アイスクリーム、

 

そしてその横には
ウェハースが載っていた。

 

つまり、人間の舌は、
冷えすぎると味覚がダメになり、
甘さを感じなくなるので、

 

途中でウェハースを食べて
口の中の温度を少し上げて、
またアイスクリームを
食べてくださいということである。

 

アイスクリームの
コーンカップにも
そのような意味があるのだろう。

 

どんなに素晴らしいものでも、
人間の感覚は「慣れ」てしまい、
その新鮮さを失ってしまう
ものなのである。

 

テクニックや治療もしかりである。

 

本物の技術は奥深く、
出来るようになればなるほど
その上が存在する。

 

その高いレベルにまで上がった
人のみが分かる世界、
出来る世界が存在する。

 

残念ながら、多くの生徒は、
そこまでたどり着くまでに
諦めてしまった。