最近、世界中の電波望遠鏡をつなげ、
銀河「M87」のブラックホールを
撮影したというニュースを見た。
世界初である。

 

なんと5500万光年先の
ブラックホールだそうです。

 

光は月まで行くのに2秒もかからない
そうなので、その光で5500万光年
かかってしまう距離なんて、全く
信じきれない話ですが、見ることが
できたということです。

 

それが人類の多くの力が結集し、
何台もの望遠鏡をつなげることで、
撮影を可能にしたわけです。

 

テレビでその写真を見た人もいるでしょう。

 

私は可能性して、どんなに時間が
かかっても、またどんなにわずかな
ものであっても、この地球という
惑星でとらえられたということは、
もしかしたらたとえごくわずかでも、
何からの影響を地球に与えることは
あるかもしれないと思う。

 

もう一つは電波望遠鏡である。

 

いくらすごいといっても、小さな地球から
5500万光年という距離のものを
写真にとらえるなんで、ものすごい
ことである。

 

人体にも多くのメカニズムがあり、
それが統合されると思ってもいない
機能を発揮しそうである。

 

常に可能性を追求するこの態度を
我々治療かも学ぶべきと思う。