先日テレビでドクターがインフルエンザ
予防ということで、自分が気を付けている
ことを解説していた。

マスクの外し方、ドアノブの開け方、
うがいの対しての考え方、歯磨き等である。

そのようなやり方をするには
各々理屈があった。

しかし、私が見ていて感じたのは、
「私はこれだけ注意して、これだけのことを
やっているのだから、インフルエンザには
ならない」という意識の強さが効果を
出しているということだ。

風邪やインフルエンザは、周りの誰も
なっていなくても、自分の体力が低下し、
油断(つい身体を冷やしてしまったなど)
したら、かかってしまうのだと思います。

だからこれらの病にならないのには、
そこそこ注意しているが、無頓着な人か、
このドクターのように徹底すればよい。

しかし、このドクターの場合、何かやっている
ルーティンを外してしまうと、それが
マイナスに働くということもあるのが
不安である。

私の言いたいことは、用心は大切だが、
それ以上に心のありようがもっと大事
であろうということである。