北海道で開業されているWTS研究会会員の
田所先生より、2回目の動画と資料が届いたと
連絡をいただきました。
「分かりやすい」という感想とともに「頑張ります」
というメールが届きました。
このように言っていただけると、やってよかったなと
改めて思います。
通信教育のために特別に書き上げたテキストは
時間も大変取られましたが、やってよかったと思います。
さて、先日は中伝3の研修会でした。
青森からは会員の三上先生も来られ、
大変熱心に勉強されました。
今回はWAT、ブロック、連結法、観察法や
考え方を紹介しました。
「触るから」のセミナーでも、また会員においても、
私の「診断教本2」は読まれていても、実践で
どのように使いこなすかは難しいようです。
それをどのようにやるかを説明しました。
つまり知っているだけではダメで、使いこなす
ことが大事であるということです。
そのための具体的なやり方を紹介しました。
この技術は教えたらできるというものではなく、
何回も見て、説明を受け、自分の臨床でも使ってを
繰り返してセンスを磨かないと使えないものです。
チャンスがあれば、いろいろな時に行います。
通信教育を受けている会員は、基礎から積み上げるのが
目的なので、この中伝3で伝えたWAT、ブロック、病は
しばらく後からになります。
今の私は、ほとんどブロックとWATの治療と精神です。
つまり今までの多くのやり方が不要になっている
ということです。
基礎のできていない人は、この高級技法は学ばない
方がよいと思います。
また、むしろ一定レベルにある会員は、
たとえ通信教育を受けていても、三上先生のごとく
研修会に来られた方がよいと思います。