穏やかな海面、ゆらゆら揺れている海面上に、
手のひらを乗せているイメージをしてほしい。
手は海面上にのり、波の穏やかな揺れに合わせて
動いていると想像してほしい。
手の下の海は広い海とつながっている。
手の下の世界には、多くの生き物がいる。
地球の自然の力が波を起こしている。
海は生命誕生の母である。
手の下にある水(海水)は死んでいる水ではない。
生命をはぐくんでいる水である。
感じてみよう!
そして今度は手を手首まで海水につけていると
想像してみてほしい。
今度は手は海の動きを強く感じるであろう。
そして、海と自分が一体になっている感じが
より強いであろう。
けど、相手の組織と一体になるのは、まるで
手が海の中に入って一体化しているようなものである。
穏やかな海に行くことがあれば、
一度やってみることである。