=拒絶反応と

人体は、肉体・精神・魂からなると言われるが、
私は肉体・精神・エネルギーが活動をおこすことで成り立っていると考える。

すべての現象・物質もエネルギーを持ち、周波数を持つ。

経絡に流れるエネルギーは、体中を流れ各臓器に力を与えている。
臓器は種々様々な精神、感情に関係しているといわれている。 

そこに正しくエネルギーが流れていくことで、臓器も精神活動を正常に維持する。

そこに何かの影響によって人体のエネルギーが干渉され、
その本来のエネルギー活動が阻害される。
ひどければその流れがブロックされる。

するとどうなるであろうか。

身体の色々な活動を起こさせるエネルギーが、
この活動を失うことにより、
肉体の活動に異常を生じてきて、疾患を起こす。

それを治療するのがワールドセラピーシステムである。

ワールドシステムは、フルフォード先生の考えである

「人体は動くエネルギーの複雑な流れで構成されている。

このエネルギーの流れがブロックされたり抑制されたりすると、
私達は潜在的に備わっている肉体、感情的、精神的な流動性を失う。

ブロックが長引けば、痛みや不快、病気、苦悩と言う結果になる。」
(サトル・より抜粋)

を踏襲した新しい治療と言えると思う。

人体の液中にあるエネルギーがタイドを生じていて、
それは外界のパワーが発生させていると、
オステオパシーのマスターたちは考えている。

オステオパスのフルフォードの治療も、
ここに治療の眼目を置いていたと思う。

そういう意味では、この治療はフルフォードの意思を継いでいるともいえる。

つまり人間の中には、
色々な物質や外界からやってくるエネルギー、周波数があるといえる。

その周波数に方向性をうまく与えてあげれば、
人間はすなわち多様な周波数発生機となりえる。

ワールドセラピーシステムでは、色々な周波数がアレルゲンとなり、
人体の周波数に干渉して、その本来の機能を崩してしまった状態に、

術者の発する、方向性を持った周波数、波動エネルギーをぶつける。

そのエネルギーの干渉により、
本来の人体のエネルギーの流れを狂わせた反応を再バランスして、
異常を起こさせなくするという治療である。