確実に来るAIが先導する社会、
いまやマッサージの機器も
かなり高度になってきている。
ロボットもかなり進化をしている。
そのうちロボットがマッサージをし、
治療する時代も来るだろう。
その患者のデータを全てAIに取り入れ、
どのように治療すればよいか、
AIがプログラムを作り実行し、
その成果をグラフにして本人に渡し、
次回いつ来るかをプリントして、
次に来た時に再びデータを取り、
回復状況を割り出し、治療を進める、
というような時代である。
いま病院では、理学療法士が単なる
マッサージや運動療法を行わないならば、
やがてすべての仕事は
ロボットにとってかわられてしまうだろう。
それと同じことで、
接骨院、整骨院が単なるマッサージ、
電気治療と運動療法なら必要なくなるだろう。
そのときあなた方はどうするのか?
お金ある治療院のオーナーなら
人をやとうより、治療ロボット
数台あれば、やがて元が取れる。
人は文句を言ったり、体調不良で休んだり、
やめてしまったりである。
ロボットは不平不満を言わず
仕事をやってくれるのだから。
そのような日は、あと数年、数十年で必ず来る。
そのときあなた方はどうするのか?
ワールドセラピーシステムも、
バイオダイナミクスも、オステオパシーも、
ロボットには決してできない。
しかし、オステオパシーもWTSも
必要になったからと言って学んでも
すぐに出来るものではないのだ。
頭の良い、先見の明のある人は、
今から学んで修得しようとするであろう。