これは、新しい検査法と言える。
かつてあった、いかなる治療法においても
(私の知る限りは)新しいといえる。
今色々と臨床時にアプローチしている。
それで分かってきたことは、この動態検査法と
形態統合法を合わせて分析、そして治療を行うことで、
かなりの好結果が出てくるということである。
首と腰、背中の痛みは即効的に結果を出す。
それで今後は動態観察法、形態統合法を正式に
WTSの技法に取り入れることにした。
これには高度な観察力が必要とされ、中級以上のレベルとなる。
しかし、この2つのやり方はまだまだ応用がききそうである。
つまり、人間というのは心の中のことや感情、考え方、
または病気があることで、それらは必ず体外つまり
身体的形状の特徴となって現れてくるだろうことを考えると、
一つの治療効果の判定法としても充分な意味を持つと考える。
WTS会員諸氏は、公開するのを楽しみにしていてほしい。