これから行う予定の「根幹セミナー」について少し述べたいと思う。
多くの治療者はセミナーにおいて「やり方=テクニック」を学び、
それを修得しようと思う。
しかし、そのために本当に必要とする術者の身体能力の
高さについては、あまり触れられない。
つまりそれこそが、すべてのテクニックの学び、
修得に必要なものであり、重要なエッセンスなのである。
「私はその感覚力は持っているので大丈夫」
と思う人に質問したいと思う。
「感覚知覚と能動的感覚の作用において、手全体、
手から膝全体(肩を含め)、手から術者の体幹までを用いた
感覚の受動力と影響力」
それと「手、腕の全体、皮膚、筋肉、骨を通じて感じ取る」
という言葉を聞いて、「分かるし、出来る」という人は
今回学ぶ必要はありません。
しかし、「私は分かりません」「できません」という人が
勉強すると、今まで学んだこと、またはこれから学ぶことを
何倍にも有効にしうることと思います。
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